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井上尚弥 9・14は首都圏以外で初の世界戦「ワクワクを持って名古屋へ行きたい」

[ 2025年7月10日 13:28 ]

<井上尚弥会見>記者会見に臨む(左から)株式会社NTTドコモ・前田義晃代表取締役社長、八重樫トレーナー、武居、井上、大橋会長、父・真吾トレーナー(撮影・島崎忠彦)
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 プロボクシング世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(32=大橋)が9月14日に名古屋のIGアリーナで、WBA同級暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ(30=ウズベキスタン)と団体内王座統一戦を行うことが10日、正式発表された。WBO世界バンタム級王者・武居由樹(28=大橋)が同級1位クリスチャン・メディナ・ヒメネス(25=メキシコ)を迎える3度目の防衛戦 WBA世界ミニマム級王座決定戦の同級1位・高田勇仁(27=ライオンズ)―同級2位・松本流星(27=帝拳)と合わせたトリプル世界戦となる。

 今月13日初日の大相撲名古屋場所がこけら落としとなるIGアリーナでは初のボクシング興行開催で、井上が名古屋で試合をするのも初めて。名古屋での世界戦について問われた井上は「今まで横浜、東京で試合をしていたので少し楽しみな気持ちはある」とコメント。「海外でも試合はしてますし、今回はそれが名古屋になっただけ。でも少し楽しみで、ワクワクを持って名古屋へ行きたいと思います」と話した。

 今後も国内のさまざまな場所で試合をする意向かとの問いには「自分が考えることではなく、決められた場所で試合をしていきたい」と話すにとどめた。また、大橋ジムの大橋秀行会長は「(スポンサーである)NTTドコモさんの関係のある場所が一番。横浜、東京以外の場所で1回やりたいというのもあった」と説明した。

 IGアリーナは愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)の老朽化に伴い、名古屋市北区の名城公園内に誕生。ロンドンの「O2アリーナ」やロサンゼルスの「クリプトドットコム・アリーナ」など海外では主流となっている、スポーツ観戦用のオーバル型とコンサート用の馬てい型を組み合わせた「ハイブリッドオーバル型」が国内初採用された。5階建てでアリーナの天井高は30メートル、最大収容人数は1万7000人。座席、照明、音響、映像などの最新設備を備えており、今後はプロバスケットボールB1名古屋Dの本拠地となるほか、今年12月にはフィギュアスケートのGPファイナルが開催され、26年アジア大会の会場にも予定されている。

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