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井上尚弥9・14アフマダリエフ戦へ「全てのスキルに注意。警戒心高めに」 元統一王者をパートナー招へい

[ 2025年7月10日 12:17 ]

<井上尚弥会見>報道陣の質問に答える井上(撮影・島崎忠彦)
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 プロボクシング世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(32=大橋)が9月14日に名古屋のIGアリーナで、WBA同級暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ(30=ウズベキスタン)と団体内王座統一戦を行うことが10日、正式発表された。WBO世界バンタム級王者・武居由樹(28=大橋)が同級1位クリスチャン・メディナ・ヒメネス(25=メキシコ)を迎える3度目の防衛戦 WBA世界ミニマム級王座決定戦の同級1位・高田勇仁(27=ライオンズ)―同級2位・松本流星(27=帝拳)と合わせたトリプル世界戦となる。

 今月13日初日の大相撲名古屋場所がこけら落としとなるIGアリーナでは初のボクシング興行開催で、井上が名古屋で試合をするのも初めて。都内のホテルで会見した井上は8回TKO勝ちした5月4日のラモン・カルデナス(米国)戦(ラスベガス)の前にアフマダリエフ戦の予定を知らされていたと明かし、「カルデナス戦はそこをモチベーションに戦っていた。今回はアフマダリエフの全てのボクシングスキルに注意を払いながら、しっかりボクシングを組み立てていきたい。あの細かな技術、フィジカルが凄く、テクニックのある選手なので、警戒心を高めにトレーニングを積んでいきたい」と抱負を述べた。また、大橋ジムの大橋秀行会長は今後のスパーリングパートナーとして、井上が23年12月に破った元WBA&IBFスーパーバンタム級統一王者マーロン・タパレス(フィリピン)を招へいする計画を明かした。

 井上はアフマダリエフに勝てばWBA王座統一とWBA&IBF5度目の防衛、WBC&WBO6度目の防衛に成功。次戦は12月27日にサウジアラビアでの「リヤド・シーズン」メインイベントで、WBC同級1位アラン・ピカソ(24=メキシコ)の挑戦を受ける計画と、サウジアラビア総合娯楽庁のトゥルキ・アラルシク長官が明かしている。

 試合のもようはNTTドコモが運営する映像配信サービス「Lemino(レミノ)」で独占無料生配信される。また、9月13日正午からIGアリーナのサブアリーナで行われる前日計量と「翌日見どころトークショー」は有料で一般公開される。全席指定の5500円で、購入は上限4枚。前日計量は興行出場全選手、トークショーには大橋会長と元世界3階級制覇の八重樫東トレーナーらが出席する。

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