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WBCフライ級暫定王者ロドリゲスがドーピング陽性 王座奪取無効か 統一王者・拳四朗との対戦を希望も

[ 2025年7月10日 08:40 ]

ロドリゲスの暫定王座獲得を伝えるマッチルームボクシングの公式X(@MatchroomBoxing)
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 プロボクシングWBC世界フライ級暫定王者のフランシスコ・ロドリゲス(31=メキシコ)がドーピング検査で禁止薬物に陽性反応を示したと、英興行大手マッチルーム社が9日、発表した。

 ロドリゲスは6月21日に英バーミンガムで行われたWBC同級暫定タイトルマッチで王者ガラル・ヤファイ(英国)に3―0で判定勝ち。試合後の検査で陽性反応が出ており、マッチルーム社によると問題は今後、WBCと英国ボクシングコミッションに委ねられる。Bサンプルも陽性であればヤファイ戦は無効試合となり、王座奪取も無効となる可能性が高い。

 ロドリゲスはWBOミニマム級王者だった14年8月、当時IBF同級王者の高山勝成(当時仲里)に判定勝ちして王座統一に成功。21年9月には当時WBOスーパーフライ級王者の井岡一翔(志成)に挑んで判定負けし、22年11月にはノンタイトル戦で中谷潤人(M.T、現WBC&IBF統一世界バンタム級王者)と対戦し、判定負けまで粘っていた。

 フライ級は寺地拳四朗(BMB)がWBCとWBAの統一王者。寺地は7月30日に横浜BUNTAIでリカルド・ラファエル・サンドバル(米国)と防衛戦を行うが、その後はWBC正規王者として暫定王者ロドリゲスとの団体内統一戦が義務付けられるとみられていた。ロドリゲスはヤファイ戦後のリングインタビューで「寺地、電話して。日程が決まったらやろうぜ」と呼びかけていた。

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