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拳四朗VS京口 “伝説の5ラウンド”にネット大興奮!「超絶な打ち合い」「年間最高ラウンド」の声

[ 2022年11月1日 22:05 ]

プロボクシングWBC&WBA世界ライトフライ級王座統一戦 ( 2022年11月1日    さいたまスーパーアリーナ )

5回、寺地の左が京口の顔面を捉える(撮影・白鳥佳樹)
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 WBC世界ライトフライ級王者・寺地拳四朗(30=BMB)がWBA同級スーパー王者・京口紘人(28=ワタナベ)を7回2分36秒、TKOで破り、2団体統一王者となった。今年3月に再び獲得したWBC王座の初防衛に成功するとともに、学生時代からしのぎを削り、プロでも同じ17年に世界王座を獲得した“ライバル”を退け、階級最強を証明した。

 勝負を分けた5ラウンド。先に寺地が右ストレートでダウンを奪った。しかし京口も盛り返してラウンド終了間際にラッシュ。ダウンを奪い返すことはできなかったものの、両者が激しい打ち合いを繰り広げた。

 激闘のラウンドにネットも「5ラウンドの撃ち合いは今年1声出たかも」、「5ラウンドの打ち合い、すごかった」、「5ラウンドは年間最高ラウンドでいいのでは?」、「5ラウンド震えた」、「5ラウンドはヤバかった!超絶熱い打ち合い!」、「伝説になる第5ラウンド」「5ラウンド最高に面白かった」などと大興奮に声があがった。

 試合は寺地が7回にも右ストレートでダウンを奪い、レフェリーが試合を止めて2団体統一王者となった。

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