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フジ木村拓也アナ リングインタビューで勝者の名前を間違える痛恨ミス 「ごめんなさい」謝罪連発

[ 2022年11月1日 18:42 ]

プロボクシングWBOアジア・パシフィック・ライト級タイトルマッチ12回戦 ( 2022年11月1日    さいたまスーパーアリーナ )

フジテレビ・木村拓哉アナウンサー
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 プロボクシングのWBOアジア・パシフィック・ライト級タイトルマッチ12回戦は1日、さいたまスーパーアリーナで行われ、王者・吉野修一郎(31=三迫)が元東洋太平洋同級王者で挑戦者の中谷正義(33=帝拳)を6回1分14秒KO勝ち。プロデビューから16連勝で海外進出への“関門”を突破した。試合後のリング上インタビューを担当したフジテレビの木村拓也アナウンサーが、目の前の勝者の名前を間違えるミスを犯した。

 勝利後のリングインタビューで、吉野は「中谷選手は本当に強くて、ライト級の中では本当にラスボス的な存在でした。中谷選手に勝って世界に自信を持っていけるんじゃないかと僕は思います」などと語った。

 その最後に珍事が起きた。リングアナを務めたフジテレビの木村拓也アナウンサーが「見事、防衛に成功しました、そして国内最強を証明しました…中谷チャンピオンでした」と話す痛恨のミス。横にいた吉野は笑顔でツッコミ。あわてて木村アナが「失礼しました!吉野修一郎チャンピオンでした…失礼しました!ごめんなさい、大変失礼しました。これは、大変申し訳ありませんでした。大変申し訳ありませんでした。本当にすみませんでした。中谷選手も吉野選手も本当にすみませんでした。ごめんなさい。リスペクトに本当にかけることをしてしまいました。本当にすみませんでした」と何度も謝ると、吉野は手を叩いて笑い、気にしない素ぶりを見せた。最後に「改めて、吉野チャンピオンでした!」と言い直すと、会場から大きな拍手が起きた。

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