×

京口紘人&竹原慎二が天心VS武尊を振り返る 京口「60キロでも天心が上回れた」、竹原「スキル違った」

[ 2022年7月12日 20:02 ]

京口紘人と竹原慎二(右)
Photo By スポニチ

 WBA世界ライトフライ級スーパー王者の京口紘人(ワタナベ)が12日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。元WBA世界ミドル級王者でタレントの竹原慎二(50)をゲストに招き、6月19日に開催された格闘技イベント「THE MATCH 2022」のメインイベント、那須川天心(TARGET/Cygames)とK―1史上初の3階級王者・武尊(SAGAMI―ONO KREST)の“世紀の一戦”を振り返った。

 試合は那須川が1Rに左フックでダウンを奪い、武尊を判定で下して無敗のままキックボクシングラストマッチで有終の美を飾り、涙を流した。

 竹原は敗れた武尊も良い戦い方だったが「サウスポーが苦手なのか攻撃ができてなかったもんね。右のパンチを打つ時も体ごと突っ込んで逆にカウンターもらってた」と敗因を挙げると京口も同意して「空回りしてる感じが凄かった」と話した。

 戦前は武尊有利と予想していた竹原。「天心はスピードもあるし、パンチ力もあった」と振り返ると京口も「武尊さんは結構パンチもらってましたもんね」と語った。

 そして契約体重についてファンの中で討論されていたが試合を見た京口は「60キロ契約でやってたとしても、天心の方が上回れたんじゃないかなと思ったんですよね」と語り、「単純に減量苦があったからダメだったという内容じゃなくてスピードや技術も違ったとつづけた。竹原も京口と同じ意見で「スキルが違いすぎたね。スピードに付いていけないっていうのは無理ですよ。3Rしかなかったらスキルがあってスピードがあった方が強いですよ」と話した。

続きを表示

この記事のフォト

2022年7月12日のニュース