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大阪プロレス新設・大阪ライトヘビー級初代王座決定T開催 ゼウス社長「一番熱いトーナメントになる」

[ 2022年6月22日 15:25 ]

大阪プロレスの大阪ライトヘビー級王座決定トーナメントの開催発表会見でポーズを取る選手たちと運営関係者(左からビリーケン・キッド、松房龍哉、菊池悠斗、ゼウス・大阪プロレス社長、門田敦・大阪プロレスコミッショナー。宮尾信次郎(リングアナ)、アルティメット スパイダーJr、タイガースマスク)
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 大阪プロレスが新設した「大阪ライトヘビー級」の初代王座決定トーナメントが6月26日(日)および7月31日(日)に大阪市大正区のアゼリア大正ホールで開催されることが22日、大阪市内のホテルで発表された。

 大阪プロレスは、2014年の常設試合会場閉鎖に伴い、2015年から21年は年間数試合の大会開催にとどまっていた。しかし、今年1月に再始動、3月6日に旗揚げ戦を行い、今回、新たな目玉として大阪ライトヘビー級のタイトル創設に至った。

 プロレスではライトよりもジュニアヘビー級の名称がポピュラーだが、100キロクラスの選手ではなく70~80キロクラスのレスラーが多い大阪プロレスの特徴を考慮し、ライトヘビー級として85キロ以下のタイトルにしたという。出場するのは、タイガースマスク、アルティメット スパイダーJr、ビリーケン・キッド、ツバサ、松房龍哉、菊池悠斗。

 ゼウス社長は「華麗な技を持つ選手の王者を決めたい。大阪プロレスの中で一番熱いトーナメントになると思います」と大会開催への気持ちを語った。

 なお、新型コロナ感染症の濃厚接触者と認定されたアレス、タコヤキーダーの欠場も合わせて発表された。チケットはすでに完売しているが、「Paravi」でライブ配信される。

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2022年6月22日のニュース