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メイウェザー 開催不明のパッキャオ戦は「48時間以内に決着する」公式戦かエキシビションか

[ 2026年5月8日 12:00 ]

フロイド・メイウェザー(左)とマニー・パッキャオ
Photo By スポニチ

 プロボクシング元世界5階級制覇王者のフロイド・メイウェザー(49=米国)が7日(日本時間8日)、米ラスベガスで会見を開き、9月19日に予定されている元6階級制覇王者マニー・パッキャオ(47=フィリピン)との“再戦”について、48時間以内に合意に至る可能性があると明かした。米リング誌などが報じた。

 メイウェザーは6月27日にアテネで元キックボクサーのマイク・ザンビディス(45=ギリシャ)とエキシビションを行うと正式発表した上で、「みんながパッキャオ戦について質問したがるのは分かっている」と切り出した。その上で「ボクシングというスポーツは本当に変わった。多くの新しい企業や顔ぶれ、そしてNetflixも登場した。我々はこれを必ず実現できると信じている。パッキャオ戦の実現はほぼ完了に近づいていると思う。最終的には今後48時間以内にパッキャオ戦は決着するはずだ」と語った。

 15年5月の「世紀の一戦」以来となる2人の対決は、Netflixが2月に公式試合として9月19日にラスベガスのスフィアで開催すると発表。しかし、メイウェザーは3月になって対戦はエキシビションだと主張した。これに対しパッキャオ陣営は、公式試合としての契約にもかかわらずメイウェザーがエキシビションへの変更を希望し、前払いも受け取っていると暴露。パッキャオ本人も「エキシビションでは戦わない」と宣言していた。なお、スフィアでは9月19日にロックバンド・イーグルスのライブ開催が発表されており、会場は未定となっている。

 メイウェザーは18年と23年の税金730万ドル(約11億4570万円)が未納として、米内国歳入庁からパスポートの差し押さえを通知されたと報じられた。また、財政難に関する報道も多く出ている。メイウェザーは「世間の注目を集め続けるにはメディアの存在が不可欠だ。悪い記事だろうが、注目され続ければお金が入ってくる。ありがとう」と感謝を述べ、「ネガティブな話はポジティブな話よりもずっと広まりやすい」と主張。その上で「エキシビションだろうが公式戦だろうが、人々はエンターテイメントを求めている。自分は体を大切にしてキャリアを真剣に考えてきたからこそ、30年経っても競技を続けられる」などと訴えた。なお、4月にコンゴ民主共和国で計画していた元統一世界ヘビー級王者マイク・タイソン氏(59=米国)とのエキシビションについては言及しなかった。
 

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