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【THE MATCH 2022】鈴木真彦VS金子晃大の王者対決実現!鈴木「最後は倒して勝つ」

[ 2022年4月22日 12:40 ]

金子晃大(左)と鈴木真彦
Photo By スポニチ

 6月19日に東京ドームで開催される「THE MATCH 2022」の追加対戦カードが22日に発表された。第7代RISEバンタム級王者の鈴木真彦(山口道場)とK―1スーパー・バンタム級王者・金子晃大(三軒茶屋シルバーウルフ)の王者対決が決まった。

 RISEとKー1の対抗戦の8試合が追加カードで発表された。その中で現役王者対決が実現する。第7代RISEバンタム級王者の鈴木真彦(山口道場)は「RISE ELDORADO 2022」で江幡睦(伊原道場)に判定勝利を収めた。6月の大会へ試合後に「RISEバンタム級王者としてK-1の55キロのチャンピオンどうですか。僕と楽しみじゃないですかみなさん。メインカードに負けないぐらい盛り上げる自信があるのでぜひよろしくお願いいたします」と名前は出さずも金子との対戦を希望した。対する金子は3日に開催された「K―1 WORLD GP 2022 JAPAN~K’FESTA.5」で試合は組まれていなかったが、リングで挨拶した際に「6月なんですけど皆さん期待しておいてください」と東京ドーム大会への出場を示唆していた。

 記者会見に出席した両者。鈴木は「この大会に出れて光栄に思います。東京ドームという大舞台での試合です。それも相手がK―1王者の金子選手なので夢の王者対決でめちゃくちゃ楽しみです。最後は倒して勝つので期待しておいてください」と語り、金子は「今回の試合は団体を背負って戦うし、自分はチャンピオンとしてこの階級の選手たちの思いも背負ってやっていきます」とKー1の同じ階級の選手たちの思いも背負って戦うと意気込んだ。

 相手の印象について鈴木は「シンプルに強いと思いますね。アグレッシブでパワーもあって、倒しがいある選手なので倒したいと思います」と話し、対して金子も「ガンガン前に出てかみ合うと思ったので、K―1でやってきたことを体現できると思っていた」と語った。

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2022年4月22日のニュース