×

谷口将隆 初防衛に笑顔 体重超過の石沢へエール「失敗で得られることある」 同門・京口から“助言”も…

[ 2022年4月22日 22:04 ]

WBO世界ミニマム級タイトルマッチ12回戦   〇王者・谷口将隆 11回2分29秒TKO 同級5位・石沢開● ( 2022年4月22日    後楽園ホール )

<WBO世界ミニマム級タイトルマッチ 谷口将隆VS石沢開>初防衛に成功し京口(右)に祝福される谷口(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 WBO世界ミニマム級王者・谷口が石沢との2年7カ月ぶりの再戦を11回2分29秒でTKO勝ち。初防衛に成功し「性格的に挑戦するよりも防衛する方が性に合ってる。今回は前回よりいいパフォーマンスが出せたかなと思ってます」と充実感たっぷりの笑顔を浮かべた。

 前日計量で石沢がリミットの47・6キロを2・3キロもオーバーし、挑戦者資格を喪失。石沢の当日計量が両陣営で合意したリミットの50・6キロだったため試合は実施され、負ければ王座が空位となるリスクもあった変則タイトルマッチとなったが、谷口は試合後「石沢選手には(計量失敗で)体調不良のなかリングに上がってくれて感謝をしている。これから罰も受けて、すごい反省したと思うので、これからの彼のあれ(戦い)を見ていただけたらなと自分は思います。プロボクサーとして失敗はダメなんですけど、失敗から得られる何かが得られることもあると思うので、これからも頑張ってほしい」と石沢へエールを送った。

 試合については同期入門のWBA世界ライトフライ級スーパー王者・京口紘人から「初防衛戦は緊張する」と助言を受けていたことを明かしたが、実際には「前回より緊張しなかった」とコメント。その理由について「性格的に挑戦するよりも防衛する方が性に合ってるというか、今回は前回よりいいパフォーマンスが出せたかなと思ってます」と防衛戦という立場の方が“自分に向いている”と説明した。

 前回対戦ではプロ初のダウンを喫した石沢との再戦については「実際に戦ってみてやっぱり想像通り前回より凄い進化してきていたので、序盤はすごいやりにくいなと思った部分は正直あった。だからこそ勝てて良かった」と笑顔。最後に「強い日本チャンピオン相手に初防衛出来たので、これからは色々な明るい選択肢を選んでいけたらなと思うので、あらためて応援よろしくお願いします」と締めた。

この記事のフォト

「井上尚弥」特集記事

「中谷潤人」特集記事

格闘技の2022年4月22日のニュース