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朝倉未来「1000万円企画」を反省「弱いものイジメをしたように映った」「今後はこういう企画はしない」

[ 2021年11月24日 15:19 ]

朝倉未来
Photo By スポニチ

 格闘家の朝倉未来(29=トライフォース赤坂)が24日に、自身のYouTubeのメインチャンネルを更新。20日に行われたABEMA「朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円」の内容について、言及する場面があった。

 朝倉は「今回の企画に関しては賛否両論があって、結構批判の声がありました。いろんな意見をきょうまで聞いて、たしかにいい企画ではなかったなと思いました」と、話す。「僕目線でしか物事を考えていなかったなと、すごく反省しています。格闘技を広げるために受けたんですけど、結果的にいい広まり方ではなかったというのが、シンプルな感想で。“弱いものイジメ”をしたような映りになってしまったのは、良くなかったなと思っています」と、頭を下げた。

 「RIZINに1か月くらいの期間ではさまれた中での企画で、ケガもできないし、断ることもできないし。視聴者のPV数のことを考えたときに、中途半端な企画では駄目だなと。朝倉未来の立場でしか、考えずに臨んだ結果、参加者の方がケガをしたということで。結果的に見たらよくなかったと思っています」と、客観的に物事を見れなかったことを反省した朝倉。

 「今後、こういった企画をすることはないです。路上のセットと『ストリートファイト』というところが、問題だったのかなと思いまして。リングの上だったら、ふつうに企画として成り立ってきていたので。リアルな感じだったのと、僕は手加減をしていたんですけど、強めにやってしまったのが、視聴者にとってはいい気持ちではなかったのかなと。自分の感覚がちがったのだと思っています」と、語っていた。

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2021年11月24日のニュース