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勅使河原弘晶、12月にタパレスとIBF世界Sバンタム級挑戦者決定戦「必ず倒して勝って世界戦へ」 

[ 2021年11月22日 15:01 ]

会見で笑顔を見せる勅使河原弘晶。12月11日に米カリフォルニア州カーソンでIBF世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦に臨む
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 プロボクシング東洋太平洋スーパーバンタム級王者・勅使河原弘晶(31=三迫)が22日、東京都内の所属ジムで会見し、12月11日(日本時間12日)に米カリフォルニア州カーソンのディグニティヘルススポーツパークでIBF世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦に臨むことを発表した。勅使河原は同級3位にランクされており、同級4位のマーロン・タパレス(29=フィリピン)と、王者ムロジョン・アフマダリエフ(27=ウズベキスタン)への挑戦権を争う。

 勅使河原は2011年7月に輪島功一スポーツジムからプロデビュー。17年10月にWBOアジアパシフィック・バンタム級王座を獲得して2度防衛、18年10月に1階級上のスーパーバンタム級で東洋太平洋級王座を獲得し、4度防衛中。ジム移籍初戦だった昨年10月の河村真吾(ミツキ)戦以来、14カ月ぶりの試合が待望の世界戦へとつながる重要な一戦。「今年1年いつ試合が決まってもいいようにハードなトレーニングをしてきたので準備はできている。タパレスは良い選手だと思うけど、負ける相手じゃない。必ず倒して勝って世界タイトルマッチにつなげたい」と意気込んだ。 IBFの1位、2位は空位で最上位の3位にランクされている勅使河原に指名挑戦者決定戦の通達があったのは8月。コロナ禍の影響でなかなか正式決定せず、ここまで待たされたが、勅使河原は「待たされた感じはない。三迫ジムに移籍して基本からボクシングを見直してきたので成長できる期間があったのは逆に良かった」と前向き。全幅の信頼を寄せる加藤健太トレーナーの指導で手首の角度や足の重心など一から修正。「基礎ができて、動きが変わったし、引き出しも増えた。世界を基準に取り組んできたので、以前とは別人です」と自信を示した。

 タパレスは16年7月にWBO世界バンタム級王座を獲得したが、17年4月の初防衛戦で体重超過して王座はく奪。その後、階級を上げて19年12月にはダニエル・ローマンの負傷により設けられたIBF世界スーパーバンタム級暫定王座決定戦で岩佐亮佑(セレス)と対戦し、11回TKO負けした。昨年11月の再起戦を2回TKOで飾って以来のリングとなる。戦績は34勝(17KO)3敗。

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2021年11月22日のニュース