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バンタム級の坪井は銀メダル以上確定 前回3位に4―1判定で村田諒太以来の決勝進出

[ 2021年11月4日 22:15 ]

ボクシング男子世界選手権 ( 2021年11月4日    セルビア・ベオグラード )

坪井智也
Photo By スポニチ

 各階級の準決勝が行われ、4強入りでメダルを確定させていたバンタム級の坪井智也(25=自衛隊)は前回2019年大会フライ級3位のビヤル・ベンナマ(フランス)に4―1で判定勝ち。決勝進出を決め、銀メダル以上が確定した。日本勢の決勝進出は11年大会ミドル級銀メダルの村田諒太(12年ロンドン五輪同級金メダリスト、現WBA世界同級スーパー王者)以来。5日の決勝では日本勢初の金メダルを狙う。

 終了ゴングが鳴ると、坪井は勝利を確信して両腕を突き上げた。勝者のコールでは雄叫びを挙げた。試合を通して軽快なフットワークから積極的にボディーを伸ばし、打ち合う距離に踏み込むと回転力のある連打を振るった。ベンナマも連打で対抗してきたが、常に先手を取る坪井は右のフックを数多くヒットさせ、2回以降は左のフックも当てて明確にポイントを奪った。

 フライ級で目指した東京五輪は国内代表選考会だった19年全日本選手権の決勝で田中亮明(岐阜・中京高教)で敗れ、出場できなかった。しかし、田中が銅メダルを獲得した東京五輪では「日本選手団がもの凄く頑張って五輪のボクシングが有名になった」と刺激を受けていた。決勝では強打のサウスポー、マフムート・サブリカン(カザフスタン)と対戦する。

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