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IBF、尾川堅一とラヒモフに王座決定戦指令

[ 2021年2月17日 05:30 ]

尾川堅一
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 ボクシングのIBFは、スーパーフェザー級1位シャフカッツ・ラヒモフ(26=ロシア)と同級3位・尾川堅一(33=帝拳)の両陣営に王座決定戦に向けて交渉を開始するよう通達した。

 期限は3月17日で、交渉がまとまらない場合は入札となる。今月13日に米カリフォルニア州で行われたIBF世界同級タイトルマッチで、ジョセフ・ディアス(28=米国)が前日計量で体重を超過して王座剥奪。ラヒモフが勝った場合のみ王座獲得という条件で試合が行われたものの、結果は引き分けで王座は空位となった。IBFはラヒモフの王座挑戦資格を維持し、3位・尾川との王座決定戦の指令を出した。

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2021年2月17日のニュース