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【努力・敢闘賞】堀川謙一「仲間に励まされ努力できた」福永亮次「浮かれることなく3冠防衛」

[ 2021年1月28日 15:27 ]

堀川謙一
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 プロボクシングの2020年年間表彰の各賞が28日に発表され、努力・敢闘賞には堀川謙一(40=三迫)と福永亮次(34=角海老宝石)の2人が選ばれた。

 堀川は7月に冨田大樹(ミツキ)に10回TKO勝ちして東洋太平洋ライトフライ級王座を獲得。40歳でのタイトル獲得が評価された。「努力・敢闘賞に選んで頂きありがとうございます。努力を続ける事も簡単ではなく、会長はじめジムの仲間に励まされ努力できたと感じています。頂いた名誉を汚さぬよう、努力を忘れず生きていきたいと思います」とコメント。

 福永は2月にWBOアジアパシフィック。スーパーフライ級王者フローイラン・サルダール(フィリピン)を7回TKOで下して王座を奪取。12月には日本同級王者・中川健太(三迫)と東洋太平洋王座決定戦も合わせて闘い、3冠王座を獲得した。「この度は努力・敢闘賞受賞、本当に有難うごさいます。浮かれる事なく、まずは今後のアジア3冠防衛戦を無事クリア出来るよう、日々精進してまいります。名王者、名選手がひしめき合う、激戦区スーパーフライ級ですが、チャンスがあれば世界タイトルにも挑戦したい」とコメントした。

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