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ロイヤル小林さん死去 71歳、食道がん 元WBCスーパーバンタム級王者「KO仕掛人」の異名

[ 2020年12月9日 05:30 ]

元WBCスーパーバンタム級王者でロイヤル小林のリングネームで活躍した小林和男さん
Photo By スポニチ

 ボクシングの元WBCスーパーバンタム級王者で、ロイヤル小林のリングネームで活躍した小林和男(こばやし・かずお)さんが11月17日に食道がんのため死去した。71歳。関係者が8日明らかにした。熊本県出身。家族葬を済ませた。

 自衛隊で競技を始め、1972年ミュンヘン五輪フェザー級で8強入りし、73年2月にプロデビュー。パンチパーマにひげの風貌、積極的に倒しにいくハードパンチャーで、時代劇のタイトルをもじった「KO仕掛人」の異名を取った。

 75年10月に世界フェザー級王者アレクシス・アルゲリョ(ニカラグア)に痛烈なボディーブローを浴びKO負け。のちにアルゲリョは世界3階級制覇の名王者となった。76年10月には日本のジム所属選手の世界戦連敗を9で止め、五輪日本代表で初めてプロの世界王者となった。プロ戦績は43戦35勝(27KO)8敗。横浜光ジムなどでトレーナーを務め、晩年は故郷・熊本で警備の仕事に従事した。

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