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阪下、逆転KOで初防衛 3年前“判定負け”の相手にリベンジ果たす

[ 2019年10月22日 05:30 ]

プロボクシング WBOアジア・パシフィック・フライ級タイトルマッチ12回戦   阪下優友 10回1分0秒KO勝ち 望月直樹 ※阪下は初防衛 ( 2019年10月21日    後楽園ホール )

10回KO勝ちで初防衛に成功した阪下優友(中)
Photo By スポニチ

 阪下が逆転KOで初防衛に成功した。立ち上がりから望月に主導権を握られ、9回までの採点ではリードを許していたが、10回に連打から左右のフックを顔面にヒットさせて望月を沈めた。

 3年前に判定負けした相手にリベンジし、ベルトを死守。「後半勝負は作戦通りだけど、遅すぎたのは課題。途中からよく覚えていないぐらい。勝てて良かった」と安どの表情を浮かべた。

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2019年10月22日のニュース