パッキャオ RIZIN公開計量に来場「MMAを見るのは実は初めて」

[ 2019年4月20日 19:36 ]

計量を終え、記念撮影する那須川(左端)、パッキャオ(右端)ら(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 21日に横浜アリーナで開催される格闘技イベント「RIZIN.15」の公開計量が20日、都内のホテルで行われ、RIZINとプロモーションに関する契約を結んだボクシングの世界6階級制覇王者、マニー・パッキャオ(40=フィリピン)が来場した。推薦選手のフリッツ・ビアグタン(23=フィリピン)ら全24選手の計量が終わった後にスーツ姿で壇上に現れ、「フリッツ選手の応援ができる機械を与えていただき感謝している。MMA(総合格闘技)を見るのは実は初めて。ここで見ることができて光栄。ファイターの皆さん、頑張ってください」とあいさつした。最後は選手らと記念撮影に収まった。

 RIZINと契約を交わすにあたり、那須川天心(20=TARGET/Cygames)とキックボクシングルールで対戦する相手を推薦するように求められたが、パッキャオ側では適任となる選手を見つけられなかった。ただ、フィリピンにムエタイを持ち込んだとされるレイサルド・ビアグタンの存在は知っており、それをRIZIN側に報告した。先にRIZIN側がアプローチし、レイサルドの息子のフリッツがムエタイのWBCフライ級フィリピン王者であることを確認。これを伝えられたパッキャオ側が推薦選手に決めた。

 パッキャオとフリッツはフィリピン国内での顔合わせはできなかったが、19日に都内で初対面。RIZIN関係者によると、フリッツはスーパースターを目の当たりにして感激していたという。

 フリッツは公開計量にアフロヘアのかつらと黒のサングラス、黒いバンダナを巻いて登場。59キロ契約の一戦を前に、57・45キロでクリアした。那須川が58・95キロで計量を終えると、フリッツは漫画「ドラゴンボール」の孫悟空の得意技「かめはめ波」のポーズを披露。一方の那須川はベジータの「ファイナルフラッシュ」で応戦した。

 和やかなムードが漂った公開計量だったが、イベントを終えると那須川は気を引き締めた。「いつも通りやるだけ。ジャスト・ドゥ・イット」と残して会場を引き揚げた。

続きを表示

この記事のフォト

「ボクシング」特集記事

「WBSSバンタム級トーナメント準決勝 井上尚弥VSエマヌエル・ロドリゲス」特集記事

2019年4月20日のニュース