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王座返り咲き狙う堀川、初のタイトル戦に挑む戸高 ともに前日計量パス

[ 2019年2月13日 15:05 ]

<日本ライトフライ級王座決定戦>前日計量をクリアした同級1位の堀川謙一(左)と同級2位の戸高達 
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 ボクシングの日本ライトフライ級王座決定戦10回戦(14日、後楽園ホール)の前日計量が13日、東京・文京区の日本ボクシングコミッション(JBC)事務局で行われ、同級1位の堀川謙一(38=三迫)はリミットを100グラム下回る48.8キロ、同級2位の戸高達(29=レパード玉熊)はリミットの48.9キロでパスした。

 元王者の堀川は今回がプロ55戦目、タイトルマッチは地域タイトルも含めると11戦目となる。2015年以来の王座返り咲きを狙うが、17年に移籍しており、「ジムも変わって環境も変わったので意味が違う。お世話になっている三迫ジム、加藤トレーナーに恩返しする意味でもベルトを獲りたい」と意気込んだ。

 一方の戸高は初のタイトル戦。堀川について「歴戦の選手。レジェンドですね」と敬意を表し、「自分は失うものがないので、積極的な試合をするだけです」と静かに燃えていた。

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2019年2月13日のニュース