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拳四朗 7回TKO勝ちでV4 元IBF王者相手に3連続KO防衛

[ 2018年10月7日 20:37 ]

プロボクシングWBC世界ライトフライ級タイトルマッチ12回戦   王者・拳四朗―同級5位ミラン・メリンド ( 2018年10月7日    横浜アリーナ )

2回、右を放つ拳四朗 (撮影・白鳥 佳樹)
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 プロボクシングのWBC世界ライトフライ級タイトルマッチ12回戦は7日、横浜アリーナで行われ、王者の拳四朗(26=BMB)が挑戦者で同級5位のミラン・メリンド(30=フィリピン)に7回2分47秒にTKO勝ちし、4度目の防衛に成功した。

 拳四朗は序盤から主導権を握ると6回、右クロスでメリンドの左目上を切り裂いた。7回、一方的に攻めると、出血のためレフェリーが試合を止めた。元IBF王者を撃破し、2度目の防衛戦から3連続KO勝利となった。拳四朗の通算戦績は14勝8KO無敗。

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