×

拳四朗 V4に「自分のボクシングが完成してきた」

[ 2018年10月7日 21:32 ]

WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ ( 2018年10月7日    横浜アリーナ )

<WBC世界ライトフライ級>試合後、メリンドから祝福され笑顔を見せる拳四朗 (撮影・白鳥 佳樹)
Photo By スポニチ

 4度目の防衛を果たした拳四朗は試合後、穏やかな表情で喜びを口にした。

 ――試合の感想は 「作戦通り。自分の距離でジャブをついていった。いい流れだった」

 ――距離感をつかんだのはいつか

 「1回でつかんだっちゃつかんだ」

 ――序盤はボディーを打っていなかった

 「危険性があると思った。相手は打ち終わりを狙っていたので。ジャブで上を意識させた」

 ――試合を止められたのは

 「やっぱ終わるとホっとして嬉しい。最初はもやっとするけど」

 ――次の構想は

 「自信もついてきたし、WBSSに呼ばれてファイトマネーを上げて稼ぎたい」

 ――長期防衛も

 「減量もうまくなってきた。コツをつかんだ感じがある。できる限りこの階級でやりたい」

 ――強くなっている実感は

 「自信がホントについてきた。自分のボクシングが完成してきた」 

続きを表示

この記事のフォト

2018年10月7日のニュース