K―1史上初の3階級制覇の武尊「3試合やるとは思ってなかった」

[ 2018年3月21日 22:30 ]

K―1 WORLD GP 2018 JAPAN~K’FESTA.1~ ( 2018年3月21日    さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ )

2R、小宮山(右)を攻める武尊
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 ランドハウジングPresents・第4代スーパーフェザー級王座決定トーナメントを勝ち抜き、K―1史上初の3階級制覇を達成した武尊(たける、26)が取材に応じた。

 ――試合を終えての感想を。

 「60キロ(スーパーフェザー級)は(王座を剥奪された)大雅君とのタイトルマッチ1試合だけやるつもりだった。3試合やるとは思ってなかった。1回戦でスタウロス(エグザコスティディス)とできたのはうれしかった。今日のためにやってきたことを全部出せてよかった」

 ――対戦相手の印象は。

 「スタウロスは圧力があって、体づき、パンチが凄く怖いなと思っていた。左フックの対策をやっていた。何発かやっていたけど、うまくかわせた。パンチはガードの上からでも効いた」

 「(準決勝の)郷州(征宜)選手は気持ちが強い。トーナメントではやりたくないと思っていた。準決勝は右膝を痛めて踏ん張りが効かなくて、右のパンチで倒そうと決めていた。作戦どおりはまってくれた」

 「(決勝の)小宮山(工介)選手は蹴り技とかテクニシャンで、トリッキーな技も多く間合いが取りにくかった。中へ入らないと、と強引に距離を詰めていけた。KOで最後を締められてよかった。トーナメントの決勝では今までKOがなかったから」

 ――今後について。

 「今日に懸けていて次のことは考えていなかった。燃え尽きると思っていたけど、お客さんの声とか盛り上がりが伝わってきて、こんなんじゃまだまだ、もっとデカいK―1にしていきたいと思った。それが目標。地上波ゴールデンタイムの生中継を、近いうちに絶対成し遂げたい」

 ――ベストの階級は。

 「フェザー級。今回は無理矢理だった。毎日追い込みをやっていると体重が増えなくて、3食吐き気がするぐらい食べて、米国でも1キロのステーキを食べていた。食べるトレーニングをしっかりやってつくった体だと思う」

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