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決勝は武尊と小宮山工介 第4代スーパーフェザー級王座決定T

[ 2018年3月21日 17:34 ]

K―1 WORLD GP 2018 JAPAN~K’FESTA.1~ ( 2018年3月21日    さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ )

 ランドハウジングPresents・第4代スーパーフェザー級王座決定トーナメントの準決勝2試合が行われ、決勝は史上初の3階級制覇を狙う武尊(たける、26)と「孤高の空手家」小宮山工介(31)の顔合わせとなった。

 第1試合は小宮山の右後ろ回し蹴りがさえた。1回、前蹴りで追い込んでから決めると、吹っ飛んだ皇治(こうじ、28)はロープに引っかかり、辛うじてダウンを免れた。皇治が距離を詰めてきた2回にも蹴り入れてグラつかせた。3回には相手の首の後ろへ叩き込んでダウンを奪い、3―0で判定勝ちした。

 第2試合は武尊が郷州征宜(31)をねじ伏せた。序盤からパンチの応酬となり、郷州がパワーを生かして前進しようとしたが、武尊は前蹴りも使ってペースを掌握。打撃でも上回り、右、ワンツー、右でキャンバスへ落とすと、郷州は1回転して倒れて試合はストップ。1回2分24秒KO勝ちを収めた。

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2018年3月21日のニュース