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大毅、今後は…8歳年上夫人と新たな人生「やりたいことを探して」

[ 2015年11月4日 06:00 ]

米ニューヨーク州で式を挙げた大毅は夫人とキス
Photo By スポニチ

亀田大毅 左目網膜剥離のため引退

 【大毅と一問一答】

 ――最初の症状は。

 「去年のメキシコ合宿でスパーリングをした日の夜から左目の視界が少しずつ狭くなっていた。左下の視界から見えなくなって、その見えない部分がどんどん大きくなっていった」

 ――当時何を思った?

 「このまま目が見えなくなったら、どうしようか。もう、ボクシングができなくなってしまうのかと考えた」

 ――網膜剥離を受け入れることはできたか。

 「その時のスパーリングでも、ほとんどパンチをもらっていなかった。信じられなかった」

 ――生活上の問題は。

 「昔に比べて見えづらくなったのは確か。普通に生活していく上ではそこまでの支障はない」

 ――一番のボクシングの思い出は。

 「10年にデンカオセーンに勝って、初めて世界チャンピオンになった時。小さいころの夢がかなってうれしかった」

 ――今後の人生をどう描く。

 「やりたいことを探して自分の家族と一緒に新たな人生を歩みます。子供は2人欲しい」

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