中日 継投失敗でドラ2・桜井頼之介のプロ初勝利霧散 井上監督「いい球を投げつつも…」

[ 2026年5月10日 17:18 ]

セ・リーグ   中日4―9巨人 ( 2026年5月10日    バンテリンD )

<中・巨人(8)>力投する桜井(撮影・椎名 航)
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 中日は痛恨の継投失敗で逆転負けし、一日で最下位に逆戻りした。

 先発したドラフト2位・桜井頼之介投手(22)が5回3失点。桜井が中1の時に、母・麻衣子さんが大腸がんで入院。リンパ節など3度の転移を克服した。「母の日」の登板で、観戦に訪れた母の前で、恩返しの快投を誓っていた。

 桜井は4回にダルベックに2ランを浴びるなどしたが、粘り強く投げ、プロ初勝利の権利を得て降板した。

 しかし、4―3の6回に、2番手・メヒアが踏ん張れなかった。四球と安打などで2死二、三塁を招くと、浦田に逆転の決勝2点三塁打を浴びた。

 井上監督は試合後、メヒアについて、「勝ちにいくために投じた投手。先頭に四球を出しているところあたりからでしょうね。浦田選手にカパーンといかれたウイニングショットも、ベストだったかというのも反省でしょうね」と振り返った。

 また、指揮官は桜井についても触れ、「いい球を投げつつも、勝てないには理由があるということを、もう一回、桜井には話をしますし、どう育てていくかは僕らの責任」と話した。

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