【高校野球】大阪桐蔭「吉岡&川本」温存のまま8強「夏へ複数投手を」計4試合1失点、投手層に厚み増す

[ 2026年5月5日 14:22 ]

高校野球春季大阪大会5回戦   大阪桐蔭10―1港 ( 2026年5月5日    GOSANDO南港野球場 )

<大阪桐蔭・港>2番手で試合を締めた大阪桐蔭・井上(左)(撮影・河合 洋介)
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 高校野球の春季大阪大会は5日に5回戦が行われ、今春選抜優勝の大阪桐蔭は、港を10―1の7回コールドで下して8強進出を決めた。

 今春選抜で未登板だった背番号18の小泉凜太郎(3年)が先発し、5回1安打1失点の好投。自己最速139キロの直球とスライダーなどを生かして10奪三振を数え、打線に流れを呼んだ。

 「先発としてチームに流れをつくりたいと考えていましたし、それができるイニングが多かったことは良かったと思います。僕の場合はチャンスを与えてもらっている立場。そのチャンスに応えたいです」

 8―1の6回からは今春選抜で記録員を務めた最速135キロ左腕の井上友吾(3年)が2回無失点で試合を締めた。

 井上は背番号19を与えられて高校入学後初のベンチ入り。「選抜もベンチに入れず悔しい思いをしてきた。押していくスタイルの投手が多い中で、僕は打者のタイミングをズラして抑えるタイプ。夏の甲子園という舞台に立ちたいので、この春にアピールしたいと思います」と意気込んだ。

 今春選抜の優勝に貢献した吉岡貫介(3年)、川本晴大(2年)の「投手二枚看板」は、ともにベンチ入りするものの5回戦までは未登板。それでも、ここまで計4試合26イニング1失点と投手層の厚みを示す結果を残している。

 西谷浩一監督は「夏に向けて複数投手が必要ですし、公式戦に投げることに意義がある。(小泉も井上も)一生懸命やってくれている。今日はいいチャンスをものにしてくれたと思います」と評価した。

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