左手首骨折の阪神・近本光司 「自分のできることは早く戻ること」リハビリ開始も復帰時期は不透明

[ 2026年5月2日 01:15 ]

4月26日、左手首に死球を受けた近本
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 4月26日の広島戦で左手首を骨折した阪神・近本光司外野手(31)が1日、兵庫県尼崎市の2軍施設SGLスタジアムでリハビリをスタートした。ギプスを巻いた患部に負担がかからないよう、ウオーキングなどで体を動かした。報道陣に対応し、完治に全力を尽くすこと強調した。

 「自分のやることは変わらない。チームが勝っていようが負けていようが、自分ができることは変わらない。自分のできることは早く戻ること。そこは変わらないと思う」

 取材中に「仕方がない」という言葉を6回も口にした。長期離脱を余儀なくされながらも、表面上は割り切った言葉を並べた。死球を受けた広島・高からは関係者を通じて謝罪を受け、「折れたから謝るとか、折れてなかったから謝らないとか関係なしに、仕方ない部分が多い。気にしなくていいと言った」と相手を気遣った。

 一方で、復帰への道は険しい。2月7日に右手首を骨折した豊田はこの日、ティー打撃に時間を割いていた。利き手の違いはあるものの、近本と同じような当たり方をしてから約3カ月。いまだ屋外でのフリー打撃に至っていないのが現実だ。全治を含めた故障の詳細が公表されていない近本も同様の時間を要した場合、復帰は後半戦まで待たなければならない。1日も早い回復が望まれる。(倉世古 洋平)

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