ドジャース指揮官「本人が望んでいる状態に近づいてきている」一発含む今季初3安打の大谷翔平に安堵

[ 2026年4月27日 08:43 ]

ナ・リーグ   ドジャース6-0カブス ( 2026年4月26日    ロサンゼルス )

<ドジャース・カブス>7回、大谷はソロを放つ(撮影・沢田 明徳)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)が26日(日本時間27日)、本拠でのカブス戦に「1番・DH」で先発出場。相手先発・今永昇太投手(32)から2安打を放つと、7回の第4打席では12試合60打席ぶりとなる6号本塁打をマーク。今季初の1試合3安打の固め打ちでチームの勝利に貢献した。試合後、デーブ・ロバーツ監督(53)も復調気配に安堵した。

 今永との日本選手対決は初回に四球を選んで出塁すると、2回の第2打席で右前打、5回の第3打席も右翼線二塁打と2打数2安打だった。

 さらに、5-0で迎えた7回の第4打席は相手2番手左腕・ミルナーの初球、シンカーを逆方向の左中間スタンドに運んだ。打った瞬間に本塁打を確信した様子で、歩きながら打球を見届けた。ダイヤモンドを一周する際には、前日から出塁するたびに送っていた右翼手・鈴木への合図も忘れなかった。

 試合後、ロバーツ監督は「翔平にとってもすごく良い1日だった。このシリーズ全体を通して良かったね。出塁して、四球も選んでいたし、今日はセンター方向へのホームランもあった。風が吹き込んでいる中での一発だったし、左対左での二塁打もあった」とにっこり。

 続けて「左打者にとって、左投手がきっかけでスイングが元に戻ることもあるんだ。ここ2日間は本当に良かったし、全体としても素晴らしいシリーズだった。翔平のスイングも、本人が望んでいる状態に近づいてきている。数日前に話したけど、『構えが少しズレている』と本人も感じていた。それを修正して、この2日間は打席の内容がとても良い。球の見極めも良くて、正しい球に手を出せている」と復調気配に安堵した。

 修正できた点として「彼の場合は構えだね。セットアップや体の向きが良くなったことが大きいと思う」と指摘。今後、状態が上向くことを願った。

 大谷はこの日の試合後のインタビューで打撃の調子について「昨日あたりからちょっとずつ良くなってるかなとは思うので、もう少し我慢しながら改善したいなと思います」とし、一番の違いとして「やっぱ構えが一番だなと思ってるので、それが全ての始まりですし、そこが整えばもう少しいい打席がおくれると思います」と指揮官同様、「構え」が良くなってきたと語った。

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