【大学野球】近大・宮原廉が圧巻11K 152キロ右腕・有方祥互の復活登板で「右腕二枚看板リレー」完成

[ 2026年4月26日 15:45 ]

関西学生野球春季リーグ第4節1回戦   近大10―0京大 ( 2026年4月26日    GOSANDO南港野球場 )

<近大・京大>零封リレーを見せた近大の先発・宮原(右)と2番手・有方(撮影・河合 洋介)
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 関西学生野球の春季リーグ第4節1回戦が26日に行われ、近大が京大を10―0で制して先勝した。

 今秋ドラフト候補に挙がる最速154キロ右腕の宮原廉(4年)が、11奪三振を数える6回無失点の好投で今春2勝目を挙げた。

 内角直球から外角スプリットまで幅広い投球術で攻めた。3回1死からは5者連続三振。1与四球のみと制球も安定していた。

 「2回以降から内角直球を増やし、3、4回からスプリットも決まるようになった。徐々に状態も上がってきたのかなと思います」

 9―0の7回からは最速152キロ右腕の有方祥互(3年)が今春初登板。1回1奪三振無失点で零封リレーに貢献した。

 有方は昨春リーグ戦で4試合に先発登板するなど台頭するも、昨秋に右膝手術を経験。リハビリ期間を乗り越えて今春リーグ戦中の復帰を果たし、宮原との「右腕二枚看板リレー」も可能になった。

 有方は「(宮原という)いい見本が近くにいるので、追いつけ追い越せという気持ちで頑張りたい」と意気込み、宮原も「めちゃくちゃ球が速くて期待している投手。これからも頼りにしています」と信頼を寄せた。

 ◇宮原 廉(みやはら・れん)2005年(平17)1月24日生まれ、広島市出身の21歳。小4から山本少年野球クラブで野球を始めて投手を務める。中学では広島サンズに所属。崇徳(広島)では1年夏に背番号18でベンチ入りし、2年秋から背番号1。大学では1年秋にリーグ戦初登板を果たし、3年秋にベストナイン初受賞。遠投100メートル。1メートル82、88キロ。右投げ右打ち。

 ◇有方 祥互(ありかた・しょうご)2006年(平18)2月7日生まれ、大阪府吹田市出身の20歳。小1から千里丘イーグルス少年野球クラブで野球を始め、投手などを務める。山田中では軟式野球部に所属。近大付(大阪)では1年夏に背番号12でベンチ入りし、3年夏に背番号1。近大では2年春にリーグ戦初登板。50メートル走6秒7。1メートル83、90キロ。右投げ右打ち。

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