日本ハム福島が今季初先発で6回途中3失点「真っすぐが走っていた」と153キロも計測

[ 2026年4月24日 06:00 ]

パ・リーグ   日本ハム2-3楽天 ( 2026年4月23日    エスコン )

<日・楽>6回途中で降板した福島(撮影・高橋 茂夫)
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 ベンチへ戻ると、日本ハム・福島蓮投手(22)は悔しそうにタオルを顔に押し当てた。23日の楽天戦に今季初登板初先発し、5回1/3を8安打3失点で無念の降板。「立ち上がりから真っすぐが走っていて、カットボールの切れも良かった。ただ、無駄な四球もありましたし、もっとテンポ良く投げないと長いイニングは投げられない」と悔やんだ。

 最速153キロの直球を軸に3回無失点と上々の立ち上がり。4回に先制を許すも最少失点で切り抜けた。「変化球で的を絞らせずに投げていきたい」と話していたように5回まで粘投を続けたが、6回1死二塁から黒川に勝ち越し適時打を浴び、続く伊藤裕に右前打、代打・ボイトに四球を与えたところで降板となった。

 プロ4年目の昨季は8試合に登板し、5勝負けなし。オフに背番号「94」から「45」へ変更され、飛躍を期待されていた中で腰周りの故障が発覚した。「そこまで痛いわけではない。全然投げられます」とトレーナーにも訴えたが、未来ある投手に無理はさせられない。1月には伊藤と初めての合同自主トレも控えていたが、無念の辞退となった。

 それでも、焦る気持ちを抑えて1軍の舞台に帰ってきた。開幕から約1カ月出遅れたが、金子投手コーディネーターからも「(現役時代に)6月から162イニング投げたから大丈夫」と、規定投球回到達を期待された。24年の開幕直前に支配下昇格し、勝負のプロ5年目。福島の逆襲はここから始まる。(清藤 駿太)

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