日本ハム・清宮&レイエス、連弾!連弾!球団初開幕から4戦連続マルチ弾で細野のノーノ―援護

[ 2026年4月1日 06:00 ]

パ・リーグ   日本ハム9―0ロッテ ( 2026年3月31日    エスコンF )

<日・ロ>7回、ソロを放つ清宮幸(撮影・高橋 茂夫)
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 快挙を成し遂げた日本ハムの細野と共にお立ち台に上がった清宮幸は心の底から安堵(あんど)していた。「いや、本当危うく最悪な景色になりそうで…。もう、本当に良かったです。ありがとう」。無安打投球が続いていた9回2死から、代打・山口の一ゴロをまさかのファンブル。内野安打なら後味の悪い快勝となるところ、記録は失策となり「特守します!」と締めくくった。

 それでも、バットで後押しした。2回に野選などを絡めて3点を先取し、なおも2死一、二塁。木村の149キロ直球を強振し、右中間へ運ぶ3号3ランを放った。さらに、7回1死走者なしでは2番手・広畑の直球を捉え、今季初の1試合2発となる4号ソロ。「いや、もう細野のために打ちました」と表情を緩めた。いずれも直後にレイエスがアーチで続き、1試合2度の2者連発。4試合で12球団断トツの12本塁打は、80年の広島に並ぶプロ野球記録だ。

 まだこの時期だが、シーズン換算では驚異の429本ペースと打線は依然として好調だ。球団では04年に記録した歴代最多178本塁打をはるかに上回る。2月のキャンプ中、長打力アップへ臨時コーチに山崎武司氏を招いた新庄監督は「今年は172本打ちます」と宣言した。まさかの開幕3連敗を喫したが、3戦計8本塁打とその時点で381本ペースに「もう8?ということは、計算してください」と含み笑いも浮かべていた。指揮官の想像のはるか上を行く量産が続き、細野の快挙を力強く後押しした。(小渕 日向子)

 ≪開幕4試合で12本塁打はプロ野球最多タイ記録≫清宮幸とレイエスが2、7回に2者連続本塁打。同一試合で2本塁打以上2人は、球団では17年5月12日ロッテ戦での大田泰示、レアード以来だが、同一コンビが1試合で2度の2者連続本塁打を記録するのは球団史上初となった。また、日本ハムは開幕戦から4試合連続マルチ弾。78年の3試合連続を抜いて球団記録を更新した。開幕4試合で12本塁打は、80年広島に並ぶプロ野球最多タイ記録となった。なお、開幕からに限らない連続試合マルチ本塁打の球団記録は、92年7月25日西武戦~8月4日オリックス戦までの8試合。

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