ドジャース指揮官「最初の1勝は気持ちが良い」開幕白星に笑顔 タッカー加入の強力打線「機能した」と自信

[ 2026年3月27日 13:32 ]

ナ・リーグ   ドジャース8─2ダイヤモンドバックス ( 2026年3月26日    ロサンゼルス )

試合前に取材に応じるロバーツ監督(撮影・柳原 直之)
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 ドジャースは26日(日本時間27日)、本拠でダイヤモンドバックスとの開幕戦を迎え、投打がかみ合い逆転勝利で白星発進。3連覇に向けて好スタートを切った。デーブ・ロバーツ監督(53)は打線の粘りを評価した。

 打線は4回までわずか1安打に抑えられていたが、0─2の5回にマンシー、T・ヘルナンデスの連打で無死一、二塁の好機をつくると、パヘスが逆転3ラン。次打者・ロハスも中前打で続くと大谷が四球でつなぐなどし、スミスにも適時内野安打が飛び出し追加点を奪った。

 7回には先頭・大谷が死球を受けて出塁すると、タッカー、ベッツの連続適時打で加点。スミスも2ランを放って4点を加え突き放した。

 試合後、指揮官は開幕戦白星に「特別。多くの期待がある中で、5万人の観客の前で勝てた。ファンにチームの力を見せられた。1勝は1勝だが、最初の1勝は気持ちが良い」とチケットが完売し5万3712人が詰めかけた中での勝利に相好を崩した。

 そして、打線について「打線全体として、上から下までつながっていた。そして下位に回っていく中で、アンディが大きな3ランを打った」と目を細め「この打線構成がそのまま機能した形である。また、山本が本塁打を打たれた後に立て直し、ベストの状態ではない中で6回まで投げたのは非常に印象的だった」と振り返った。

 初回の第1打席で右前打を放ち、5回は四球、7回は死球で出塁した大谷に関しても「翔平が四球を選んだように、後ろに信頼できる打者がいる」と後続も強力な打者が控えていることからじっくり球を見極められえいると指摘。「昨年、調子を落とした時は、焦って打席の質が落ちていた。今日はタッカー、フレディ、マンシーと、カウントを作る打席が目立った。チーム全体に良い影響がある」と相乗効果があるとし「長打も単打も大事にできている。弱点は見つけにくい打線である」とうなずいた。

 タッカーが加わり、より一層、強固となった打線について「(相手チームは)我々の打線と対戦するのは非常に負担が大きい。完璧な投球を続けなければならないし、それを続けるのは精神的にも肉体的にも難しい」と敵軍にはより脅威だとし「今日のように規律を持って打席に立てれば、大量得点のチャンスは生まれると思う」と自信を深めた。

 また、昨季27発のパヘスや25発のT・ヘルナンデスが並ぶ下位打線についても「上位打線に対処するだけでも投手はエネルギーを使う。その影響が下位にも及ぶ。多くのチームでは中軸を打てる選手が並んでいる。どの打者も良い打席を作れる」と他チームで中軸を打てる選手が揃っていると胸を張った。

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