【センバツ】智弁学園が大逆転「0―8」→「9―8」! 5回に志村が花咲徳栄エース黒川討ち

[ 2026年3月27日 12:35 ]

第98回選抜高校野球大会第9日 準々決勝   智弁学園 ― 花咲徳栄 ( 2026年3月27日    甲子園 )

<智弁学園・花咲徳栄>5回、逆転の2点適時打を放つ智弁学園・志村(撮影・岸 良祐)
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 準々決勝第2試合が行われ、10年ぶりの準決勝進出を目指す智弁学園(奈良)と初の春4強を狙う花咲徳栄(埼玉)が対戦。5回を終えて智弁学園が8点差を逆転し、9―8とリードした。

 花咲徳栄は1回表、1死満塁から5番・奥野敬太(3年)が先制適時打。押し出し四球で2点目のあと、8番・中森来翔(3年)、9番・市村心(3年)、1番・岩井虹太郎(3年)の3連続適時打でいきなり6点のビッグイニングをつくった。選抜で初回6得点以上は、19年に山梨学院が札幌第一(北海道)戦で10点をマークして以来7年ぶりだった。

 花咲徳栄は2回にも奥野の2打席連続適時打などで2点を挙げ8―0としたが、智弁学園もその裏1死満塁から9番・八木颯人(3年)の左犠飛で1点を返した。3回からは1、2回戦と連続完投勝利の左腕エース・杉本真滉(3年)が4番手として登板。花咲徳栄に傾いていた流れを止めた。

 智弁学園は3回裏1死一、三塁から5番・馬場井律稀(3年)の中犠飛で2点目。さらに6番・北川温久(3年)の適時三塁打、7番・多井桔平(2年)の適時二塁打でこの回計3点を挙げた。4回にも2死一、二塁から5番・逢坂悠輔(2年)が右翼線へ痛烈な2点適時二塁打を放ち、2点差に詰め寄った。

 5回には1死一、二塁から犠打で走者を二、三塁へ進め、暴投で1点差。さらに四球で一、三塁となった場面で、花咲徳栄はプロ注目右腕の黒川凌大(3年)が4番手で登板したが、2番・志村叶大(3年)が右中間を深々と破る2点適時二塁打を放ち、ついに9―8と試合をひっくり返した。

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