DeNA、日替わり方程式だ!相川監督「複数守護神プラン」7、8、9回自由に充実救援陣フル活用

[ 2026年3月23日 05:30 ]

オープン戦   DeNA4ー2西武 ( 2026年3月22日    ベルーナD )

<西・D>3回、ベンチの相川監督(撮影・島崎忠彦)
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 DeNA・相川新監督が「複数守護神プラン」で就任1年目の戦いをスタートさせる。あえて勝ちパターンのリリーフ陣を固定せず、試合展開や相手の打順に応じて日替わりで柔軟に起用する“相川流”の継投策だ。

 「試合展開によって2パターンなのか複数人で回すのか。いろいろ考えてスタートしていく。全員が勝ちパターンでいくこともコーチと話している」

 7、8、9回の「勝ちパターン」の救援陣を固定するのが一般的だが、セオリーにはとらわれない。昨秋の就任直後から柔軟なブルペン運用を想定してキャンプから準備を進めてきた。

 この日は2点を追う7回に逆転すると、共にクローザー候補の新外国人・レイノルズ(パドレス)が7回、山崎が8回を無失点に抑え、9回は坂本が3者凡退で締めくくった。小杉チーフ投手コーチは「8回に上位から中軸に回る場面では、そこを抑えた方がより(下位になる)9回に勝つ確率が保たれる」と説明。シーズン中盤までは原則として3連投はさせない方針で、固定しないことで選手の疲労を分散できるメリットもある。

 新外国人・ルイーズ(レンジャーズ3A)や実績豊富な伊勢に加え、吉野や橋本の台頭により層に厚みが増したからこそ可能な運用法で「そこ(勝ちパターンで)でいけると思う投手たちがいるから新しいやり方ができる」と相川監督。シーズン途中から固定する可能性もあるが、状況を見極めながらフレキシブルに最善の策を打っていく。(重光 晋太郎)

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