【侍ジャパン】大谷翔平が先頭打者アーチ“返し”!球場騒然 先発・由伸らに“落ち着け”ポーズ

[ 2026年3月15日 10:18 ]

第6回WBC 準々決勝   日本─ベネズエラ ( 2026年3月13日    フロリダ州マイアミ )

WBC準々決勝<日本・ベネズエラ>初回、大谷は同点ソロを放つ(撮影・沢田 明徳)    
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 第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で2大会連続の世界一を目指す侍ジャパンの大谷翔平投手(31=ドジャース)が14日(日本時間15日)、準々決勝のベネズエラ戦に「1番・DH」で先発出場。初回の第1打席で先頭打者本塁打を放ち、今大会3号をマークした。

 試合開始早々、侍ジャパンのエースである先発・山本由伸がアクーニャに先頭打者アーチを被弾。まさかの幕開けとなった。

 そんな動揺を吹き飛ばす豪快アーチだった。初回の第1打席、相手先発・スアレスに対し2ボール1ストライクからの4球目、低めスライダーを強振すると、打球は中堅右に一直線。アクーニャに“お返し”するような先頭打者弾で試合を振り出しに戻した。ダイヤモンドを一周する際には両手で“落ち着け”というジェスチャーを見せ、ナインが試合に集中できるよう気配りも忘れなかった。

 この先頭打者本塁打は打球速度113.6マイル(約182.8キロ)、打球飛距離427フィート(約129.2メートル)、打球角度24度を計測した。

 相手先発のスアレスはオフにフィリーズからレッドソックスに5年総額1億3000万ドル(約207億円)で移籍した2年連続12勝左腕。メジャー屈指の技巧派で、ポストシーズンを含めた対戦成績は5打数1安打と“大谷キラー”として知られているが、そのスアレスから豪快なアーチを放ち、ローンデポ・パークの観客も総立ちで騒然となった。

 試合前のフリー打撃では33スイングで計13本の柵越えを披露。スタンドのファンだけでなく、対戦するベネズエラナインも圧巻のパワーに魅了された。

 舞台となるローンデポ・パークは2023年の前回大会で世界一、24年にメジャー史上初の50本塁打、50盗塁による「50─50」を成し遂げた思い出の地で「いい思い出がある場所」とお気に入りの球場の1つだ。

 負ければ終わりの準々決勝。「オフェンス面でしっかりと、まず貢献できれば」と侍のリードオフマンとして、言葉通り豪快なアーチでチームに勢いをもたらした。

 大谷の本塁打は1次ラウンド初戦の台湾戦で放った満塁弾、韓国戦のソロに続き、大会3本目となった。

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