佐々木朗希が4回無失点&9奪三振!Wソックスとの練習試合「結果が僕にとって今、必要」3・11に好投

[ 2026年3月11日 09:08 ]

ドジャースの佐々木朗希(AP)
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 ドジャース佐々木朗希投手(24)が10日(日本時間11日)、ホワイトソックスとの練習試合(Bゲーム)に登板。4回を投げ1安打無失点、9奪三振の好投を見せた。同日、地元中継局「スポーツネットLA」などが報じた。

 米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」のファビヤン・アルダヤ記者も「4回、1安打、0失点、1死球、9奪三振、59球、40ストライク(17空振り)」と投球内容を詳報。「先頭打者に初安打を許したが、その後、7者連続奪三振。フォークボールを連発し、バットに当てさせず打者たちを圧倒した」と記した。

 「スポーツネットLA」は降板後の佐々木のインタビュー動画を公開。「調整が昨日、今日とあまりよくなくて、もちろん今でも修正してるところは多いんですけど、今日良かったってことは結果で成功体験というか、結果が僕にとって今必要だったので、良い感じに来てるのかなと思います」と手応えを口にした。

 前回3日(同4日)のガーディアンズとのオープン戦は初回に安打と2四球で走者をためて満塁弾を浴び、1死も奪えずに降板。その後、オープン戦特別ルールで2回から再登板し、2イニングを投げ、打者6人を完璧に抑えた。計2回0/3を投げ2安打4失点、3四球2奪三振だった。

 前回、修正できた要因として、上半身のズレに気付いて調整したことを語っていたが、この日も「今日もそれを継続して意識しつつ、ある程度加えるものがありましたけど、基本的には前回良かった時をベースに投げて良かったです」と前回つかんだ好感触をそのまま再現できたとうなずいた。

 この日は1死球こそ与えたが、無四球と制球も安定。「結局はフォームだと思うので、土台が安定していたらある程度構えたところにいくと思うので、自分の投球フォームの感覚と摺り合わせていくこと」が大事とした。

 その上で、メジャーで先発投手として成功する上で何が必要かと問われ「僕の中で2つあって、もちろん健康状態、投げ続ける体の健康状態。そういった準備と、どんんなに球数投げても抑えなければイニング投げさせてもらえないので、アウトを積み重ねる能力」と語った。

 ドジャースは今月26日(同27日)にダイヤモンドバックスとの3連戦で今季が開幕する。先発は左腕、スネルが調整ペースを落としていることから開幕に間に合わない見通してで、ローテーション入りをかけアピールが続く。

 また、日本時間でこの日は3月11日で、2011年に発生した東日本大震災から15年を迎えた。当時、9歳だった佐々木は突然、日常を奪われ、父・功太さん(享年37)、祖父母を亡くした。家も津波で流され、岩手県陸前高田市から大船渡市への転居も余儀なくされた。「特別な日」とする3月11日にまた一歩、成長した姿を見せた。

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