オリックス・山下舜平大 新球「スラッター」11日ロッテ戦で総仕上げ!「どんな反応か確認」

[ 2026年3月10日 05:05 ]

オリックス・山下
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 オリックス・山下が、新球の総仕上げに手応えを示した。11日のロッテとのオープン戦(ZOZOマリン)に先発予定の右腕は9日、千葉への移動前に大阪・舞洲で調整。同一リーグのライバル球団に対し、オフから取り組んできた「スラッター」を試す考えを明かした。

 「打者一人一人によって(反応は)違うと思うので。どんな反応があるか確認したい」

 宝刀のカーブとフォークに加えて習得した“第3の変化球”は、スライダーより変化量は少なく、カットボールより球速帯が遅い横変化の球だ。「真っすぐに近い曲がり球のイメージ。中途半端に真っすぐがほどけたような弱い球にならないよう、しっかり曲げきることを意識している」。前回4日の広島戦では平川、秋山といずれも左打者に対して内角に食い込ませて空振りを奪い、「ああいう空振りを奪えるのは良い傾向」とうなずいた。

 球速帯は「上げすぎても直球に近くなるので、145キロぐらいが限度かなと」。150キロ台の直球、140キロ前後のフォーク、120キロ台のカーブと、それぞれ球速帯が異なる球種で構成された“ニュー舜平大”で、打者を圧倒する。

 昨年はオープン戦期間中に4度目の第三腰椎分離症を発症して離脱。「投げられていることがうれしいし、楽しい」と充実の一途をたどる23歳が、シーズンに向けてギアを上げていく。 (阪井 日向)

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