WBCで誹謗中傷検出システム導入へ プロ野球選手会やNPBなどが共同で実施 SNS投稿モニタリング

[ 2026年3月4日 17:08 ]

<WBC侍ジャパン練習>集合写真を撮る侍ジャパンナイン  (撮影・五島 佑一郎)  
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 NPBや日本プロ野球選手会などは4日、第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する侍ジャパンの井端弘和監督をはじめ、選手やコーチなどを誹謗中傷から守るため、誹謗中傷検出システムを共同で導入すると発表した。

 SNS上の公開投稿をモニタリングし、誹謗中傷に該当する事案を検出。検出キーワードはSNS上で自然発生的に使用される造語や愛称、略称なども含め、多角的に分析を行うとしている。

 検出された事案は、SNSの運営元への通報、削除要請のほか、関係各所と情報共有をする。対象者本人および家族など関係者へのダイレクトメッセージへの対応や発信者情報開示請求や刑事手続に必要な証拠保全を実施し、迅速な支援も行う。誹謗中傷が対象者の家族に及んだ場合も同様に対応する。

 日本プロ野球選手会は、誹謗中傷対策の強化を目的に、昨年 10月のクライマックスシリーズと日本シリーズで全出場登録選手を対象とする誹謗中傷を検出するシステムを導入。AIにより分析された投稿とコメントの総数は約380万件で、検出された誹謗中傷疑いの投稿数は2917件。専門アナリストにより認められたのが466件で、発信元のアカウント数は197件だった。

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