ジャイアンツのエース・ウェブがWBC米国代表で重要な役割 先発ローテの軸として2度先発へ

[ 2026年2月26日 09:17 ]

ジャイアンツ・ウェブ(AP)
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 スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」のジャイアンツ担当記者が25日(日本時間26日)、エースのローガン・ウェブ投手(29)がワールド・ベースボール・クラシック(WBC)において、重要な役割を担う可能性が高まっていると報じている。

 アメリカ代表が順当に1次ラウンドを突破すれば、ウェブは大会中に2度先発する流れになりそうだという。米国代表合流前、ウェブは「最後までやり切るつもりだ。大会が終わるまで、ずっとチームUSAと一緒にいる。仲間とともに、最後までそこにいたい」と語っている。

 ウェブの役割がより重要になった背景には、タリク・スクバルが「1次ラウンドで1試合だけ投げ、その後はタイガースのキャンプに戻る」と明かしたことがある。さらに、ツインズ右腕ジョー・ライアンも腰の炎症により最初のエキシビション先発を回避しており、WBC出場の可否が不透明な状況だ。クレイトン・カーショーもロースターに名を連ねているが、今回のWBCは引退前の最後の舞台となる見込みで、起用は重要場面ではない救援イニングに限定されるとみられている。

 一方でウェブは、誰よりも早くMLB開幕へ備えなければならない立場でもある。MLBは3月25日にサンフランシスコで開幕し、ウェブは日程唯一の開幕戦でヤンキースを相手に先発する予定だからだ。アメリカ代表が勝ち上がった場合、準々決勝は3月13日、準決勝は15~16日、決勝は17日に行われる。ウェブは準々決勝か準決勝のいずれかで先発した後でも、開幕戦までにもう一度エキシビション登板を挟めるだけの日程的余裕があるという。ジャイアンツのトニー・ビテロ監督は「ウェビーが投げる時は、ここでも中継をつけて、(五輪の)ホッケー決勝の時のように応援するよ」と話している。

 ウェブは、フリーエージェントを目前に大型契約が控えるスクバルの判断を責めるようなことはしなかった。ウェブ自身も3年前、WBC出場の招待を辞退している。5年総額9000万ドルの契約にサインする直前だったからだ。「僕にはまだ3年契約が残っているけど、彼は違う。1年でFAになる。球団や代理人と話し合って、このプランを立てたんだろう。彼の人生で、彼のキャリアだ。本人が決めればいい」。スキーンズとウェブが、米国代表の先発ローテーションをけん引する構図になりそうだ。

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