【侍ジャパン】ダルビッシュ「またマイアミで」合宿最終日も「存在」と「言葉」で支える

[ 2026年2月25日 05:00 ]

23日夜に行われた侍ジャパンメンバーの決起集会(ダルビッシュのインスタグラムより)

 手締めを終えると、長身の右腕の周りに自然と投手陣の輪ができた。マウンド付近で記念撮影。宮崎合宿でのアドバイザーとしての役割を終えたダルビッシュは「いろいろ勉強になったし、自分としても凄く楽しめた」と充実の笑顔だった。

 前回大会ではチームリーダーとして世界一に大きく貢献。昨年11月の右肘手術で登板できない今回は豊富な経験、知識に裏打ちされた「存在」と「言葉」で侍戦士を支えた。最終日も種市のブルペン投球に熱視線。菅野、大勢のライブBPも見守った。ピッチクロックやピッチコムへの対応はもちろん、投手にはさまざまな球種を伝授。捕手陣、野手にも積極的に助言し「自分の知っていることは伝えられた」という右腕に、侍メンバーは誰もが「ダルさんは凄い」と感激の表情だった。

 これでチームを離れるが「井端監督を胴上げしている姿が見たい。頑張ってほしい」。その指揮官は「経験を惜しみなく伝えてくれた。アメリカでまた見に来てもらえれば」と願った。

 前夜は菅野、菊池のメジャー組も含めた合宿に参加した選手全員が、宮崎市内の焼き肉店に集合した。感謝を伝える「ダルビッシュ会」で侍魂を共有。SNSで集合写真を披露したダルビッシュは「またマイアミで」とつづり、米国ラウンドでの再会を“約束”した。(鈴木 勝巳)

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