日本ハム達が4回零封6Kと圧巻 大海&北山不在に「僕が引っ張っていく」

[ 2026年2月24日 06:00 ]

オープン戦   日本ハム5-2阪神 ( 2026年2月23日    沖縄・名護 )

<日・神>先発の達は4回無失点(撮影・高橋 茂夫)
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 全球種絶好調!開幕3戦目に内定している日本ハムの5年目・達孝太投手(21)が23日、阪神とのオープン戦に先発し、4回1安打無失点、6奪三振とほぼ完璧だった。

 「気持ち良かったすね、見逃し三振。全ての球種を投げて全部ある程度良かった。真っすぐの印象も打者からしたら強いボールでもあったので、今日はいい線いってたんじゃないかな」

 この日は虎党も大挙して名護を訪れ、4000人以上が来場した。マウンドに立つと、スタンドからはシーズン中と変わらない迫力ある応援の後押しを受け、投球にも力が入った。「凄い声援が僕ら選手の力になるので、久しぶりに良い球を投げられました」。最速155キロをマークした直球で打者を圧倒し、変化球も巧みに操り、猛虎打線を翻弄(ほんろう)した。

 1―0の3回、先頭で迎えたのは伏見だった。オフに阪神へ移籍した元女房役の先輩との“たつとら対決”も、熱視線を集めた。初球は152キロ直球でストライク、2球目はフォークで空振り、最後は138キロの“スラッター”でタイミングをずらした。「初球、真っすぐ投げないと凄いバッシングを食らいそうだなと思ったので、真っすぐいきました。投ゴロで終わる、一番丸く収まりましたね」。わずか3球での決着に満足そうな表情を浮かべ「また、違う戦いを見せられたら」と再戦も待ちわびた。

 WBCに出場するエース伊藤と北山が不在の投手陣を、21歳右腕が引っ張る。「僕が引っ張っていくぐらいの気持ちでオープン戦を終えたい。開幕から良いパフォーマンスを出すために今後も調整していきたい」。結果も内容も、そんな言葉に値するものだった。(小渕 日向子)

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