【侍ジャパン】阪神・坂本誠志郎 侍1号で正捕手獲りアピール「いいスイングができた」

[ 2026年2月23日 05:00 ]

壮行試合   侍ジャパン13―3ソフトバンク ( 2026年2月22日    サンマリン宮崎 )

<WBC壮行試合 日本代表・ソフトバンク(1)>3回、坂本は2ランを放つ(撮影・沢田 明徳)  
Photo By スポニチ

 侍ジャパンの阪神・坂本がバットで存在感を示した。4点リードで迎えた3回無死一塁の2打席目。2ボールから上茶谷の内角直球をはじき返した。

 「いいスイングができたので、良かった」

 打球は左翼ポール際に飛び込む侍ジャパン1号。満員に膨れ上がったサンマリンから送られる拍手を一身に浴びダイヤモンドを一周した。井端監督は3月の本大会で坂本、中村悠、若月の3人を併用するプランをすでに明かしている。昨季、シーズンは2本塁打ながら国際大会においてチームに勢いをもたらす意外性のある打撃は連覇を目指す上で重要な要素。その一打を初実戦の場でいきなり披露した意味は大きい。

 「再現性の高いピッチングを捕らせていただいて、自分の中でもこういうふうに抑えられるんじゃないかとか、こういうふうに投げていけばいいんじゃないかという、いろんな発想も出てきました」

 午前中にはフリー打撃を終えると、この日から事前合宿に合流した菅野(ロッキーズ)の投球を受けにブルペンへ向かい、構えたミットに寸分の狂いもなく投げ込まれる日米通算146勝右腕のボールを39球受けた。菅野は3月2日の強化試合・オリックス戦から本大会の同8日、オーストラリア戦へ向かうとみられ、本戦でも“スガサカ”のバッテリーが結成される可能性が高い。

 「(井端監督から)行けと言われたとこで行くだけ。どの試合も関係なくいつも同じような準備をしている。やることに関して特に変えるつもりもないですし、変わらない」。慢心することなく、世界一へ向けた準備を着々と進めていく。 (石崎 祥平)

続きを表示

この記事のフォト

「阪神」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2026年2月23日のニュース