来場者数は減少も…“現地”の魅力存分に発信したソフトバンク・小久保監督のアイデア企画

[ 2026年2月23日 08:00 ]

<ソフトバンク宮崎キャンプ>サイン会を行う小久保監督
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 ソフトバンクの宮崎キャンプA組(1軍)が、実戦本格化に向けて21日にいったん手締めとなった。

 例年に比べるとキャンプ地を訪れるファン数は少なく、正直以前までの大観衆のイメージが強かったから驚かされた。ただ、今年は14日から宮崎で侍ジャパンの強化合宿がスタートする日程で、直接的、間接的問わずその影響は大きかったはずだ。現在はキャンプの動画配信が充実していることから、今回は“見守る”ことにしたファンも多かったのかもしれない。

 そんな中で“現地”ならではの魅力を発信したのが小久保監督だった。前年も毎日サイン会を行っていた中で「せっかくだったら少し違う形でもやってみようかということ」と、実戦が本格化してくるまでの間、周囲のアイデアも参考にして趣向を変えた企画を敢行した。

 斉藤和巳2軍監督とのコラボサイン会から始まり、2日には人気急騰中の「タカのぬいぐるみ」を持っている人限定でぬいぐるみにサインを書いた。

 節分の3日には当日限定となる「鬼は外、福は内」「勝ち福到来」のいずれかの“一筆”を選べるサイン会が行われた。サイン待ちの列からは「どちらにするか」のうれしい悩みも聞こえてきた。

 シンガーソングライターである長男・直紀さんの誕生日である4日には、同じ日に誕生日を迎えた来場者にサイン入りノックバットをプレゼント。その後も“ヒロキ君”へのプレゼントなどスペシャル感のある企画が行われた。

 一番盛り上がったのはジャンケン大会だろう。一人ずつ指揮官とジャンケンをし、勝てば直筆サイン入りのベースボールカードをゲットできる。引き分け、負け(小久保監督が勝ち)の場合は、今季のスローガンのステッカーが手渡された。

 何の企画が行われるかはお楽しみ。さまざまな企画に参加した来場者の満足度は高かったはずで、またキャンプ地に足を運ぼうという思い出になったのではないだろうか。(記者コラム・木下 大一)

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