ロッテ・サブロー監督 負けなし6連勝!「ダイナマイト」山本大斗が1HR3打点で猛アピール

[ 2026年2月20日 05:30 ]

練習試合   ロッテ6―2DeNA ( 2026年2月19日    糸満 )

<ロ・D>6回、山本(左)を迎えるサブロー監督(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 ロッテは19日、DeNAと練習試合を行い、6―2で逆転勝ちを収めた。サブロー監督(49)は監督就任後の対外試合は昨秋から7戦負けなしの6連勝となった。山本大斗外野手(23)が6回に左越え本塁打を放つなど2安打3打点と活躍。最下位からの巻き返しへ向け、若手の競争がチーム力を底上げしている。

 また勝った。先発の小島が初回に2点を失ったものの、今のロッテ打線には、それをはね返す勢いがある。監督就任後、昨秋からの対外試合は7戦6勝1分けと無敗を継続したサブロー監督は「走塁も相変わらずというか、継続して良かったしピッチャーも良かった」と表情を緩めた。

 4回には1死からソト、山口、上田の3連打で満塁とし、山本の左中間への2点二塁打で逆転した。5回にも井上の左翼フェンス直撃二塁打、ソトの右犠飛で着実に加点。6回には山本が左翼席に飛び込む豪快な一発を放った。サブロー監督は「去年との違いですね」と4回の攻撃を評価した。昨秋から「昭和のキャンプ」を掲げ、今春も全体練習後に「強化ティー」を課し、振り込む量を増やしている。選手たちは自主トレから「昭和」に対応する練習量をこなしてきたことも成果に表れている。

 15日のヤクルト戦で山口、18日の広島戦では井上が本塁打を放ち、右の長距離砲候補がアピール合戦を続ける中「ちょっと正直、焦ってました」という山本が2安打3打点。それでも「2人も打ってるんで。もっとホームランとか長打を打って、頭(一つ)抜けないとなって思います」と満足していない。

 若手の競争が激化し、チーム力は確実に底上げされている。「よくあるのは開幕したらパタッと止まるパターン。結構多いんで想定してますけどね。若いチームだけに、このまま勢い乗ってくれたら、それはそれでうれしいですけどね」とサブロー監督。その視線は先に向けられている。(大内 辰祐)

 ≪カスティーヨ&ロングが初実戦≫新外国人左腕2人が実戦デビューした。ロング(ロイヤルズ)は3回に2番手で登板して1四球のみの2回無失点に「こうやって日本で投げて良い気持ち」と笑顔。6回に4番手で登板したカスティーヨ(メッツ)は2三振を奪うなど1回を完璧に抑え「まずはホッとしている。バックを信じて自分のボールを信じて投げた結果だと思う」と胸を張った。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2026年2月20日のニュース