【佐々木麟太郎と一問一答】公式戦開幕弾「力まずいけた」MLBキャンプ見学計画「興味あるんですけど」

[ 2026年2月14日 15:47 ]

試合後、取材に応じる佐々木麟太郎(撮影・柳原 直之)
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 スタンフォード大の佐々木麟太郎内野手(20)が13日(日本時間14日)、米アリゾナ州サプライズで行われているNCAAの公式戦開幕戦、アリゾナ大戦に「5番・一塁」でスタメン出場。3回1死走者なしの第2打席で、変化球を捉えて右越えにソロ本塁打を放つなど、4打数2安打1四球でチームの勝利に貢献した。試合後の主な一問一答は以下の通り。

 ──2年目のシーズンは素晴らしい初戦となった。
 「そうですね。昨年の1年目と比べると、メンタルの面もフィジカルの面も、しっかり準備しながら試合には臨めたのかなっていうふうに思います。去年、ふがいない結果でしたけど素晴らしい経験をさせていただいたので、それを自信に変えて今日もしっかりプレーできたんじゃないかなと思います」

 ──取り組んできたことは。
 「やっぱり自分の価値を改めて理解して、ここに入った理由も監督、コーチが求めてることに対して、自分自身がその理想に近づいていくのがすごい大事だと思ったので、今日、結果的には2本出て良かったですけど、やっぱ原点はそこにあるんじゃないかなと思いながら、冬はフィジカル面もバッティングもそうですけど、守備の方も全部やってきたつもりなので、まだ初戦で、これからどうなっていくか分からないですけど、一戦一戦戦っていきます」

 ──打席で納得できたところは。
 「一番は多分、(第4打席の)四球の打席だと思います。一番最初、空振り三振したんですけど、引きずらずに結果を出しながら、人なのでいろんなマインドの部分でコントロール、やっぱり1打席1打席、感情もそうですし、理想とか目標とかも変わってくるんですけど、そこをしっかり冷静に自分の中で頭の中をしっかり整理して、打席に臨めた結果が四球なって、そこから流れをつかめて、自分自身も去年と比べてまた一歩成長したなって感覚があったのかなと思います」

 ──自分の中で高校時代や昨年と比べて成長したと感じる部分は。
 「フィジカルは間違いなく感じています。トレーニングに対する考え方、知識も増えながらやってきて、もともと体は大きい方だったんですけど、この体に強さとかバネ、スピード感も出てきたので、そこはフィジカルも変わっているなと思いますし、バッティングも数字自体も目に見える数値は比較的、しっかり上がりつつあるので、そこなのかなと思いますけど、あとは目に見えないところを自分でどう評価しながらトレーニングしていくかが大事になってくると思います」

 ──去年に比べてバットを立てているように見えたが意図は。
 「そこはちょっとフィジカル的に修正したいなと思って、去年のシーズン終わって、すぐ変えたので、そこから、うまく調整しながら、動きも小さくしながら、まずなんとかここまで持ってきたのかなって。あとは投手と対戦していく中でやっぱりどうしても体が自分の感覚とずれ始める時ってのは絶対あると思っているので、いかにどれだけその波っていうのを小さくしていくか、そこだけを考えてやっていきたいです」

 ──速球対策か。
 「やっぱりちょっと動きも完全に小さくしたかったっていうのと、シンプルにバットが出るように。複雑に考える事をやめて、シンプルにバットが出ればいいなと。元々、高校時代からずっとバットを立てていたので、初めてこっち(米国に)来て、ちょっと寝かせたりとかしてたので、そこは過去を振り返るじゃないですけど、元々やってきた感覚をちょっと信じて、変えてみたというところもあります」

 ──本塁打は打った瞬間のような大きな当たりだった。
 「そうですね。力まずいけたのと、スイングを振り切れたのと、しっかりピッチャーの対策を練りながら、とにかく自分自身のスイングをしっかりするってことだけで、打席に入ったのでそこが良かったかなと思います」

 ──米2年目はどんなシーズンにしたいか。
 「もしかしたら、人生最後のシーズンになるかもしれないですし、どうなるか分からないですけど、野球人生って本当にどちらかといえば水ものの世界になっちゃうので、もしかしたら、ケガで何もできなくなることもあるかもしれないですし、何か自分自身の身に起きることがあるかもしれないですし、どうなるか分からないので、やっぱり1年1年、最後の年だと思うつもりぐらいで、そこは全力でチームのために、応援してくださっってるファンの皆様のためにすべて尽くしていきたいなと思ってます。そんな1年にしたいです」

 ──アリゾナではドジャースをはじめメジャー球団がキャンプを行っているが、見学に行く計画は。
 「もちろんすごい、いろんな球団さんがやってるので、興味あるんですけど、ちょっとチームの時間が縛られているので。(見学予定は)ないです」

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