エンゼルス、カート・スズキ新監督 菊池雄星に柱の役割を期待「若い選手は常にベテランから学ぶ」

[ 2026年2月13日 08:11 ]

エンゼルスのカート・スズキ新監督(撮影・柳原 直之)
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 エンゼルスのカート・スズキ新監督(42)が12日(日本時間13日)、メディアデーの取材に応じ、大谷翔平投手(31)はじめ、日本投手の存在感について語った。

 日系3世の新監督はメジャー通算1635試合に出場し、1421安打、143本塁打、730打点を記録。捕手としても堅実な守備でチームを引き締め、エンゼルス時代の21年4月26日(同27日)のレンジャーズ戦では、大谷の1072日ぶりの白星をアシストした。現役時代は大谷とバッテリーを組み、監督としては菊池雄星を起用することになる。

 日本投手について「全体として言えるのは、投手に限らず、彼らは非常にルーティンを大事にする選手たちだということだ」と印象を語る。「毎日の計画がとても明確で、身体のケアもしっかりしている。そして何より“勝ちたい”という気持ちがとても強い」と自己管理能力、闘争心を特長に挙げた。

 印象は実体験に基づく。「私が翔平とバッテリーを組んでいた時も、彼がどれだけ勝利を望んでいるかを強く感じたし、それは本当に素晴らしいことだと思った」と振り返る。「今はマネジャーの立場になって、そういうメンタリティーを持った投手がいるありがたみを、より強く感じている。ああいう姿勢の投手は本当に頼りになる存在だ」と話した。

 今オフは“かつてのトッププロスペクト”を集め、再生を試みる路線を徹底。12年ぶりのポストシーズン進出に向け、新監督のもとチーム再建を目指している。「若い選手は常にベテランから学ぶものだ。だから、ああいう存在が若い投手たちの近くにいることは、間違いなくチームにとってプラスになる」とメジャー8年目を迎える菊池に、投手陣の中心的存在としての期待を寄せた。

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