日本ハム育成右腕・宮内“三度目の正直”へ猛アピール 紅白戦で2回無安打無失点3奪三振と好投

[ 2026年2月8日 06:00 ]

<日本ハムキャンプ紅白戦>好投した宮内(撮影・高橋 茂夫)
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 日本ハムの育成右腕・宮内春輝投手(29)が、“三度目の正直”へ猛アピールした。7日、沖縄・名護での紅白戦で4回から白組の4番手で登板。1四球を与えたが、2回を投げて無安打無失点3奪三振の好投を見せた右腕は「投げていて感覚的には悪くなかった。ここから出力が上がっていけば」と振り返った。

 出番は2―2で迎えた4回。先頭の進藤を中飛に抑えると、続く上川畑、矢沢を2者連続の空振り三振。紅白戦とはいえ、その裏の勝ち越しを呼び込んだ。5回1死では万波から変化球中心で空振り三振を奪い、宮内は「理想的な攻め方ができたかなと思います」。2死から水野に四球を与えたが、冷静に後続を打ち取った。

 新庄監督の助言を忠実に遂行した。2日の紅白戦(国頭)では1回1安打無失点ながら1死球が絡み、指揮官からは「ちょっとテンポが悪いピッチャーは使いたくなくなる」と苦言を呈されていた。それだけに、この日の右腕は「捕ってすぐ投げるという意識はかなりあった」と投球間のリズムを改善して好投につなげた。

 22年ドラフト6位で入団した右腕も今年で29歳。1年目の秋季キャンプで左膝前十字じん帯断裂の大ケガを負い、その後に育成契約となった。昨年7月に支配下復帰を果たしたが、今オフに再び育成契約となった。「毎年育成から始まっているので一日でも早く支配下になれるように、結果をどんどん出していければ」。今度こそ“三度目の正直”とする。(小渕 日向子)

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