士別翔雲が史上最北出場ならず、21世紀枠で惜しくも補欠校に…本郷主将「絶対に夏は甲子園に行く」

[ 2026年1月31日 06:00 ]

渡辺監督(右)の話を聞く士別翔雲の選手たち(撮影・武田 政樹)
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 昨秋全道高校野球大会8強で北海道地区の21世紀枠候補となっていた士別翔雲は、春夏通じて初の甲子園で史上最北の出場を逃した。21世紀枠は長崎西と高知農が選ばれ、士別翔雲は補欠校となった。

 名寄支部からの21世枠候補校の選出は03、23年の稚内大谷、14年天塩に続く3校目で、春夏通じてまだ甲子園出場がない同支部の悲願達成はならなかった。学生コーチを務める本郷創士主将(2年)は「非常に残念ではありますが、選ばれても選ばれなくても、この期間は甲子園を意識して練習し、成長の機会となった。絶対に夏は甲子園に行けるよう頑張りたい」と前を向いた。

 昨秋の全道大会では準々決勝で準優勝した白樺学園に0―1で惜敗したが、勝ち上がりの内容を評価され、昨年12月に北海道地区の21世紀枠候補校に初めて選ばれた。その後は甲子園を見据え、例年グラウンドでの雪上練習は困難だったが、この冬は地元業者の協力で重機による圧雪でキャッチボールやフライ捕球など積極的に屋外での練習に取り組んだ。

 21世紀枠は逃したが、今後は自力で甲子園を目指す。直近3年間の9季中6季で全道大会(夏は北北海道大会)に出場し、4強2度、8強3度と力を付けてきた。例年通りに3月末には道外遠征を予定。渡辺雄介監督(44)は「あと一歩を埋めていきたい。これで終わりではない。早く気持ちを切り替え、次ぎに向かいたい」と士気を高めた。(武田 政樹)

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