「滑り込み選出」から一夜…横浜・織田翔希が紅白戦で快投!伝説の名将が「甲子園史上最速」に太鼓判

[ 2026年1月31日 21:24 ]

紅白戦に登板した織田。投球フォームの途中で笑みを浮かべる(撮影・柳内 遼平)
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 第98回選抜高校野球大会(3月19日から13日間、甲子園)に出場する横浜(神奈川)は31日、横浜市内のグラウンドで紅白戦を行った。

 今秋ドラフト1位候補の最速154キロ右腕・織田翔希(2年)は無死一塁からスタートする特別ルールで、1回を無安打無失点で2三振を奪った。

 前日の選抜出場校発表では当落選上から「滑り込み選出」を果たし、選抜連覇の夢がつながった。織田はマウンド上で笑みを浮かべるなど練習中は終始、明るい表情だった。

 「選抜に出られるか分からない時も常に(出場できると)信じてやってきた。今日から選抜に向けての明確な目標ができたので、そこに向けて気持ちを高めていきます。(選抜出場を決めてから初の紅白戦は)納得のいく投球内容でした」

 レジェンドから「お墨付き」を得た。同校を春夏合わせて5度の甲子園優勝に導いた名将・渡辺元智氏がナインを激励に訪れ「いつも言っていることですが“目標がその日を支配する”。みんなで一つの塊になって、春の連覇を目指してほしい」とエールを送った。

 さらに渡辺氏は織田が登板した紅白戦も視察。「甲子園の舞台で良くなる投手と、自滅してしまう投手がいるけれど、織田は緊張感の中でもプラス思考になれる。甲子園の舞台で球速が伸びてくる投手」と場内表示で春夏甲子園最速の155キロ超えに太鼓判を押した。(アマチュア野球担当キャップ・柳内 遼平)

 ◇織田 翔希(おだ・しょうき)2008年(平20)6月3日生まれ、北九州市出身の17歳。足立小1年から足立クラブで野球を始め、足立中では軟式野球部に所属。横浜では1年春からベンチ入り。50メートル走6秒7、遠投100メートル。好きな言葉は「感謝」。1メートル85、80キロ。右投げ右打ち。

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