ソフトバンク・王貞治球団会長が監督コーチ会議でスピーチ「選手の特徴を見つけて長所を伸ばそう」

[ 2026年1月28日 18:21 ]

ミーティングで話をする王会長(球団提供)
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 ソフトバンク王貞治球団会長(85)が28日、福岡市内のホテルで行われた球団の「プレイボールミーティング」に出席。1~4軍の監督コーチ、球団フロント、スタッフの前でスピーチを行った。

 「選手の特徴をよりみんなで見つけて、長所を伸ばそうと話しました。全般的に良くしようとしちゃうじゃない。だけど野球選手は寿命も短く悠長なことは言っていられない。特化しているところを今まで以上に全面に出す形にできれば」

 指導する側は自然と“欠点”に目がいきがちとなる。ただ、平均的な選手を育てても選手層の厚いチームの中で突き抜けることはできない。長打力、守備、肩、脚。まずは一番の武器でアピールすることが1軍への近道となる。

 スピーチに耳を傾けた城島CBOは、王会長が「今まで間違っていたかもしれない」とも口にしたことを明かし「あれだけの成功を収めた人がですよ。改めて器の大きさを感じました」と感心しきり。

 「一つのことを身につけてある程度のところまできた選手は、自ずと足りないもの、組織で必要なものに取り組みますからね」と深くうなずいた。

 今月5日の仕事始めを体調不良で欠席していた王会長だが、すっかり元気になって今年初めて公の場に姿を現しチームに指針を示した。春季キャンプは筑後のファーム施設からスタートする予定だ。

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